来年のためのメモ

artichoker2004-07-18

案の定山下公園はとんでもない激戦区で、すでに一分の隙もない状態でした。仕方ありませんから赤煉瓦倉庫の方へ流れます。
筋肉ミュージカルをやっている小屋の近くの鉄橋を渡ったあたりの土手がまだまだ手付かずの状態です。
このあたりで観たことがありませんので、ちゃんと花火が観られるかとても不安です。奥さんはちょうど客船飛鳥の煙突の右側あたりに見える筈だとおっしゃいます。しかし私はもっと沖の方に見えるのではないかという疑念が拭い切れません。いずれにしても見えないことはなさそうですし、すぐ横に三脚を抱えて昼寝しているおっさんがおります。こういうおっさんは間違いなくポイントを押えている筈ですから意外ととってもよい場所なのではないかという淡い期待も膨らみます。覚悟を決めシートで場所を確保です。
お腹が空いたので崎陽軒のシューマイ弁当(710円)を食べました。
まだまだスタートまでは時間がたっぷりありますので、さらに買い出しに。飲物(生絞り200円×2、旬果絞りグレープフルーツ200円×2(通常価格@140円)、ボルビック、キリンの北海道限定ガラナ)、コンビニでお菓子(プロ野球チップス第1弾、ポテロング、クランキーのちびっちゃいの、黒胡麻プリッツなど)、中華街でぶたまん(350円×2)など買い込みました。
炎天下、発砲酒、チューハイを片手に英語の勉強をしながら時間を潰します。
横に座った世話好きおじさんおてづからご持参のお握りや沢庵をふるまってくださいました。お腹減っていませんでしたのでちょっと迷惑でしたが。
花火はやはり川花火に限りますね。海花火はなんだかイマイチです。
結局花火が上がるのは客船飛鳥のちょうど真上でした。座った土手の傾斜に対して真横ですので首が疲れますがだいたいよく見えるほうだったのでは。でも平らな場所の方が疲れなかったかもしれません。
終了の30分以上前から帰りのお客さんの混雑が始まったのには驚きです。その列の向こう側で影になってしまった人達は「座ってください」と大合唱。可哀想ですね。
さあ終ってからが大変です。すぐに移動してもどうしようもないのでだらだらと歩きながら時間を潰します。我が家への一番望ましい帰路はみなと未来線で武蔵小杉まで行き三田線または南北線直通の目黒線に乗り換えるのがよいのでJRには乗りたくないのですが、なんとみなと未来線はその時間は運転していないというアナウンスが警察から伝えられます。まぁ一時間も待ってれば動くんだろうという予想を立て再び中華街でふらふらします。涼みに入った中華菓子屋さんでつい月餅など買ってしまいました。
そろそろかということで元町中華街駅へ行ってみますと元町側の改札のみがオープンになっており大変な行列ですが、さっさかさっさか進んでいるようなので並びました。結局ホームまで一度も立ち止まることなく進めてしかもタイミングよく座れましたのでとてもラッキーです。そんなこんなで苦労もなく帰宅。