青山ブックセンター閉店

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040716/20040716a4560.html
六本木に行けばWave、CINEVIVAN、青山ブックセンターとめぐっていた頃がありました。とうとう全部無くなってしまいました。私にとって一番映画的な時代だったかも知れません。
CINEVIVANで柳下毅一郎中原昌也トーク付きのローラン・トポールファンタスティック・プラネットを見に行ったときその場で「トポールさんが亡くなられたそうです」というニュースを聞いたときの衝撃をふと思い出す。自分の死に際して極東の小さな映画館に人を集めてしまう才能(あるいは時代)に比べるとなんとも無様な最後(あるいは時代)ではないでしょうか。