沖縄からの帰りの機中でスポーツ新聞を読んでいると今年の東京国際映画祭コンペ部門の審査委員長が山田洋次に決まったという記事が。ついでにゼネラルプロデューサーは角川歴彦なんだそうな。
とうとうこんなことになってしまったのかと鬱悶とした気持に。いやしくも国際と銘打たれた映画祭に世界的に超マイナーな監督が委員長を務めるっていうのはどうなんでしょう。しかも完全に映画の潮流からは取り残されたコミュニストですよ。語の正しい意味でこれは国辱なのではないか。もう止めてしまえばいいのに。そもそも東京でやるのは間違っているってみんなずっと前から気づいているだろ。山形と夕張だけで十分だ。