本編

ホモ監督の映画という先入観で見てしまうので、キモいなーというシーンばかり気になってしまう。女子高生が画面一杯に写るのはなかなか迫力があるのですが、スタン・ザ・フラッシャーを思い出しそういえばイワンとシャルロットはまだ夫婦だろうかと何故か二人は別れると思いこんでいる。

土手でバケツサイズのアイスクリームを抱えて食べるシーンでお早うのお櫃を思い出しましたがそのあと自転車がころげ落ち、そのまま何事もなかったかのように走り去るシーンは唯一面白かったギャグだった。ギャグに関しては相変わらずというか、こういうギャグを一生懸命撮る人だったなぁと。ギャグがホモっぽいんだよね。これにそっくりのギャグを撮る韓国の監督がいたっけなぁ。名前が思い出せない。

カメラがやたら横に流れるなと思っていたら、そうね、ビックバンドは横に流れながらとるのがそれっぱいわね。そういう撮影計画だったのネと最後に合点がいったが、だからといってカメラがよかったわけでもないのだけどね。

今後の課題はスピード感でしょうか。