19世紀

コンクラーベについて、アメリカの大統領はブッシュで日本の首相は小泉であればローマ法王は進歩的な考えの持ち主やマイノリティー出身であろう筈は無く、当然ごてごての保守派だろうという予測どおりの結果になったが、その流れのなかで考えてみればほりえもんが敗けようはずはなかったのだがそんなことに今頃気が付いた。
フランス革命を野蛮と感じ取る感覚について、ロメールグレースと公爵を2001年に公開したことにはやはりそれなりの意味があったのだ。20世紀は結局終るどころかまったく迷走を始めてしまった。きっとこんな時代は終らなければならないのだがどのような形で事態は進んで行くのだろうか。あと2年でどのように世界が変わるのだろうか。