再検査

先日の健診でE判定(『視神経乳頭陥凹大(ししんけいにゅうとうかんおう)、緑内障疑い』)をいただきましたので、本日精密検査に行ってまいりました。
受付開始の午前8時に病院に到着(通勤途中の御成門にある病院)、初診の受付を済ませ眼科受付へ。しばらく待っていると名前を呼ばれ視力検査と眼圧の検査を受けました。眼圧の検査は筒をのぞいていると中からヒュッと風が出てくるやつです。
またしばらく待つと名前を呼ばれ先生と問診です。スクリーニング検査ということで目玉の中を覗いてもらいます。

「ちょっと凹んでいるかなぁ。凹んでいるところが視力に影響かるかも!」

ということでいよいよ精密検査です。
まず、視野の検査(筒を覗いてゆらゆら揺れるのが見えたらボタンを押す)を受けました。その後、瞳孔を開く目薬をしてもらい、手元が見えなくなるくらい瞳孔が開いたところで眼底の写真を取りました。
瞳孔を開く目薬は初めて差したのですが、2〜3メートル先から遠くは普通に見えるのですが、手元あたりはまったくピントを合わせることができず、それまで逐次奥さんに進行状況を逐次メールで知らせていたのですが文字を読むことが困難になってきました。
「文字が読めない」と奥さんにメールすると奥さんはダンゴの絵文字とともに「はい、だんご!見える?」と返信してくださいました。

そこまではスイスイ進んだのですが、検査が終わってから最終的な診断を受けるまで1時間以上待たされました。もう忘れられてんのかな〜とか心配になってきたころ(11時30分くらい)になってやっと名前を呼ばれ診察室に入ります。

写真を見ながら説明を受けます。説明を受けますが、「ここが薄い」といわれてもよくわかりませんでした。2次元の写真でなぜ薄いとかわかるのでしょうか。
結局「かなり薄い方だけど視野にも影響ないようですし問題ないでしょう」とのことでした。眼圧も普通だそうです。
どうもありがとうございました。

鏡を覗くと瞳孔がひらいているのがわかりましたので写真をとってみましたが、気持が悪いのでアップするのはやめておきます。

外にでると夏の日差しがいつも以上に(=瞳孔が完全に開いているので)瞳に突き刺さって眩しくて仕方がありませんでした。