ジャッキー・チェン

先日ラジオで鈴木おさむさんが紹介されていたジャッキー・チェンの子育てエピソード。

人気絶頂で子どもと会う時間もほとんどなかったジャッキー。こんなことではいけないと思ったジャッキーは誕生日に子どもを喜ばせようと小学校にお迎えに行ったのでした。
校門の前に車を停め「パパがお迎えに来たよ!」といったときの驚き喜ぶ様子を想像しながら彼が出てくるのを待ち続けたそうです。ところが1時間待っても2時間待っても子どもは出てきません。さすがにおかしいと思ったジャッキーが家に電話すると子どもはすでに家に帰っているではありませんか。
「おかしいじゃないか。パパはずっと校門のところで待っていたんだぞ」
というと子どもは
「パパ、僕、中学生だよ...」

笑い話としか思えませんが、ジャッキーはこの話を涙ながらに語られているそうです。